ウイング／バン／平ボディ製品の重機・建機の高価買取専門店

創成期・日米合弁による設立 (1960年代)
1962年 日立造船株式会社（現：株式会社IHI）とアメリカのトレーラーメーカーである**フルハーフ社（Fruehauf Corporation）**との合弁により、日本フルハーフ株式会社を設立。
1963年 最初の生産拠点として厚木工場（神奈川県）が完成し、営業を開始。
1960年代 アメリカの先進的な技術を導入し、バン型トレーラーやコンテナシャーシなど、近代的な物流に対応する製品の製造を本格化。

技術の確立と製品の多様化 (1970年代〜1990年代)
1970年代 バン型車体の分野で、**FRP（繊維強化プラスチック）**を活用したパネル技術を確立。軽量で高剛性、断熱性に優れるFRP製バンボディが主力製品となる。
1980年代 冷凍・冷蔵車やウィングボディなど、多様なニーズに応える特装車のラインナップを拡充。特に冷凍・冷蔵バンボディにおいて高い市場シェアを獲得。
1983年 FUSO（三菱ふそう）と共同で、中型トラック用のアルミバンボディを開発。
1990年代 ISO 9001（品質マネジメントシステム）の認証を取得。トレーラー、バンボディの製造技術をさらに向上させる。

近年の動向とグローバル展開 (2000年代〜現在)
2003年 創業以来の合弁相手であったフルハーフ社の株式を日立造船などが取得し、日本資本による経営体制を確立。
2010年代 輸送効率向上と環境負荷低減のため、軽量化技術をさらに進化させるとともに、安全性能を高めた製品を投入。

現在 日本におけるバン型車体、特に冷凍・冷蔵バンボディのリーディングカンパニーとして、国内物流を支えている。

全ての機種が買取対象となっております。
お気軽にお問い合わせください。

輸送用機器の製造・販売に特化
バンボディ、ウイングボディ、トレーラなど “荷物を運ぶための箱・ボディ／車輌上物” を主力製品としています。

創業・歴史がある
1963年に創業し、輸送機器分野で長く事業を展開してきた老舗メーカーです。

製品ラインナップの豊富さと用途対応力
大型ウイング、冷凍車ボディ、トレーラ、コンテナ・シャーシなど、多様な物流ニーズに応える製品群を持っています。

軽量化・環境配慮への取り組み
最近では「大型ウイングボディを8年ぶりにモデルチェンジ」し、竹床材を使った軽量化（約100kg削減）や空気抵抗低減など燃費・環境性能の改善を行っています。

安全・品質・ものづくり精神が根底にある
“安全がすべてに優先する”、“確かな製品づくり”という方針を掲げ、製造現場・工程にもこだわりがあります。

顧客ニーズに応える“輸送空間の創造”というコンセプト
「想いをハコぶ　その先へ」「一歩先を考える“輸送空間の創造”で、笑顔を届ける」という企業メッセージを掲げています。

サービス・サポート体制の整備
製品販売だけでなく、アフターサービスネットワークも整えており、輸送・物流現場で長く使われるための体制を持っています。

人材・ダイバーシティ・持続可能性への意識
社員教育・多様な人材活用・障がい者雇用などの取り組みにも力を入れており、持続可能な企業経営を目指しています。