キャリアダンプ／重ダンプ製品の重機・建機の高価買取専門店

創成期・機械製造から建設機械へ (1910年代〜1940年代)
1917年 竹内鉱業株式会社が、石川県小松市に小松鉄工所を設立（創業）。当初は工作機械や鉱山機械の修理・製造を手掛ける。
1921年 竹内鉱業から独立し、株式会社小松製作所を設立。
1931年 国産初の農耕用トラクターを開発。
1941年 国から指定を受け、ブルドーザーの試作・開発を開始。
1947年 戦後初の民生用ブルドーザー「D50型」を発売。本格的な建設機械メーカーとしての地位を確立。

技術革新と世界進出 (1950年代〜1990年代)
1950年代 油圧ショベル、モーターグレーダー、フォークリフトなど、製品ラインナップを急速に拡大。
1964年 初代「パワーショベル」（油圧ショベル）を発売。
1967年 海外進出を本格化。ブラジルに現地法人を設立し、海外生産を開始。
1975年 アメリカのキャタピラー社との競争激化に対応するため、積極的な技術開発とコスト競争力強化を推進。
1980年代 アメリカ、イギリス、インドネシアなど、世界各地に生産拠点を設立。グローバル展開を加速。
1990年代 **IT（情報技術）**を建機に応用。機械の稼働管理システムなどの開発を推進。

コネクテッド技術と未来への挑戦 (2000年代〜現在)
2001年 **「KOMATSU」**のブランドをグローバルで統一。
2002年 建機の稼働情報を衛星通信で管理するシステム「KOMTRAX（コムトラックス）」を導入。建設機械のIoT化を世界に先駆けて実現。
2008年 マイニング（鉱山）向け超大型ダンプトラックなどの開発を強化し、鉱山機械市場でのシェアを拡大。
2013年 **ICT（情報通信技術）を活用し、設計データに基づいた半自動制御が可能なスマートコンストラクション®**事業を提唱。建設現場の生産性向上に貢献。
2017年 創業100周年を迎える。

現在 電動化、**自動化（無人化）**技術の開発に注力し、建設機械業界におけるイノベーションを牽引している。

キャリアダンプ
D10S-1/D10S-2/D20Q-3/D20Q-5/D20Q-6/S20Q-7/D20S-3/D20S-5/D20S-6/D20S-7/D21Q-3/D21Q-5/D21Q-6/D21Q-7/D21S-3/D21S-5/D21S-6/D21S-7/D30Q-12/D30Q-15/D30Q-8/D30S-12/D30S-15/D30S-8/D31Q-15/D31Q-16/D31Q-17/D31Q-18/D31Q-20/D31S-15/D31S-16/D31S-17/D31S-18/D31S-20/D41Q-3/D41S-3/D45S-1/D50S-11/D50S-15/D50S-16/D53S-15/D53S-16/D53S-17/D55S-2/D55S-3/D57S-1/D57S-1A/S60S-3/D60S-6/D60S-8/D65S-6/D65S-7/D65S-8/S66S-1/D75S-2/D75S-3/D75S-5/D95S-1/D95S-2/D155S/D155S-1
重ダンプ
HA250/HA250-3/HA270/HD150-5/HD150-6/HD180-2/HD180-4/HD200-2/HD200D-3/HD205-3/HD255-5/HD320-2/HD320-3/HD325-2/HD325-3/HD325-5/HD325-6/HD405-6/HD460-1/HD465-2/HD465-3/HD465-5/HD465-7/HD605-2/HD605-5/HD605-7/HD680-2/HD780-1/HD785-1/HD785-2/HD785-3/HD785-5/HD985-3/HD985-5/HD1200-1/HD1200M-1/HM300-1/HM350-1/HM400-1

世界有数の建設・鉱山機械メーカーであり、「建設現場・鉱山現場を支える機械を通じて社会基盤をつくる」という使命感を持っている。

製品ラインナップが非常に豊富で、油圧ショベル、ブルドーザー、ダンプトラック、鉱山機械、林業機械など広範な機種を展開している。

技術革新と自社一貫生産体制に強みを持つ。キーコンポーネント（エンジン、アクスル等）を自社で開発・生産し、高品質・均質な製造を実現している。

グローバル展開が進んでおり、多くの海外拠点・生産拠点・サービス網を持ち、世界の建設・鉱山市場でプレゼンスを発揮している。

環境・省エネ・デジタル化への取り組みを先導。特に「電動化建機」「無人ダンプトラック運行」「ICT建機・スマートコンストラクション®」などを通じて、現場の安全性・効率性・環境適合性を向上させている。

品質・安全・コンプライアンスを重視する企業文化があり、製造・開発・サービスのすべてのプロセスで「安全（Safety）」「法律・法令遵守（Law）」「品質（Quality）」「納期（Delivery）」「コスト（Cost）」という優先順を重視している。

建設機械を単に“売る”だけでなく、“使われる現場を変える”ためのソリューション提供に向かっており、機械＋ソフトウェア／現場データ連携／クラウドなどを組み合わせたサービス展開を進めている。

中長期視点でカーボンニュートラルを目指しており、バッテリー建機、水素燃料建機、電動機器など次世代動力技術の開発を加速している。

建設・鉱山という景気変動の影響を受けやすい分野であるものの、世界的なインフラ需要・資源需要・労働力不足・安全・環境対応といった構造課題に対応することで中期的な成長を図っている。

“モノづくり”の歴史に裏付けられたブランド力と顧客信頼を有しており、「世界で使われる建機」「過酷な現場で耐えうる機械」という評価を市場で獲得している。