クレーン製品の重機・建機の高価買取専門店

創成期・神戸製鋼所からの出発 (1900年代〜1960年代)
1905年 神戸製鋼所が創業（コベルコグループの源流）。
1930年 神戸製鋼所が、国産第1号の建設機械となる電気ショベル（200馬力級）を完成。
1953年 国産初のホイールローダーを開発。
1963年 油圧ショベルの技術開発に着手。
1967年 神戸製鋼所が、初の純国産**油圧ショベル「H208型」**を発売。建設機械事業の礎を築く。

技術革新とグローバル化 (1970年代〜1990年代)
1979年世界初の全自動油圧ショベルを発売。1980年代ミニショベルの開発に注力し、小型建機市場でもシェアを拡大。1986年三菱重工業との合弁会社を設立し、クローラクレーンの分野で提携。1988年現在のコベルコ建機のブランドカラーである**青緑色（コベルコブルー）**を導入。1992年世界初の超低騒音型油圧ショベルを開発。環境技術で先行。1999年コベルコ建機株式会社が発足。神戸製鋼所の建設機械部門と、その関連会社を統合。

グループ再編と独立ブランドの確立 (2000年代〜現在)
2001年 米国キャタピラー社との間で、建設機械に関する広範な協力関係を構築。油圧ショベルの一部共同開発や部品供給などで連携。
2005年 中国の成都に生産拠点を設立するなど、アジア市場での展開を本格化。
2012年 キャタピラー社との提携を解消し、独自のグローバル戦略を再構築。
2014年 **新世代油圧ショベル「SKシリーズ」**を投入。環境性能と作業効率を両立。

現在 **「ハイブリッドショベル」**などの環境対応型製品の開発を推進し、特に油圧ショベルとクレーンの分野で、世界市場において独自の存在感を示している。

RK70/RK100/RK160/RK250/RK350/RK450/RK500/SL4500/SL6000/SL13000/50P/60P/70P/70P60Q/75P/85P/85P-2/100P/110P/130P/320H/325/335A2/440S/550S/5035/5045/5055/7035/7045/7050/7050-3/7055-2/7055-3/7065/7065-2/7070/7080-2/7100/7120/7200/9035/9035TC/9050TC/A7035/BM900HD

長い歴史と実績を持つ建設機械メーカー
グループの技術的なルーツは1930年代の建設機械製造に遡り、「日本初」の建設機械開発なども含まれています。

油圧ショベル・クローラクレーンなどを中心に、建設・土木・解体用途の機械ラインナップが豊富
ショベルから超大型クレーン、特殊用途車両に至るまで多様な機械群を持っています。

省燃費・低環境負荷を追求する技術力
低燃費モデル・ハイブリッド機械・ノイズ・粉塵低減システム（例：iNDrシステム）などを導入しており、環境・作業環境改善にも注力しています。

高い信頼性・耐久性を備えた設計
現場で過酷な運用に耐える仕様へのこだわりが強く、部品・構造・製造プロセスを含めて品質管理を徹底しています。

グローバル展開を活発に行っている
複数の国・地域で製造・販売・サービス拠点を持ち、海外市場向けにも機種・仕様の調整を行っています。

“ユーザー現場”の視点を重視した設計・サービス体制
操作者の快適性（キャビン、操作系）、保守性、部品供給、サービス技術など、使用・運用面での“使いやすさ”にもこだわっています。

製造・研究開発体制の強化
国内各所に工場・生産拠点を持ち、大学・研究機関との連携や新素材・新技術の研究にも取り組んでいます。
コベルコCMグローバル

ブランド力と“Made by KOBELCO”としての信頼
ブランドカラー（ブルー）、“コベルコ”という名称の機械群は“しっかりした日本製建機”というイメージを持たれています。

持続可能性・社会貢献へも注力
安全対策、環境対応、地域貢献、作業者の働き方改革など、機械を通じた社会インフラ支援という視点が強いです。