ミキサー製品の重機・建機の高価買取専門店

創成期・「ふそう」ブランドの誕生 (1917年〜1940年代)
1917年 三菱造船株式会社に自動車の試作・製造部門が設立される。これが三菱自動車工業、ひいては三菱ふそうの源流となる。
1918年 乗用車「三菱A型」の試作が完成（日本初の量産型乗用車）。
1932年 「ふそう」ブランドが誕生。三菱重工業の神戸造船所で開発された大型バス「B46型」に初めてこの名称が冠せられる。
1937年 三菱重工業株式会社が設立。商用車部門は同社内で成長。
1946年 戦後初の小型三輪トラック「みずしま」を発売。

高度成長と技術革新 (1950年代〜1990年代)
1951年 大型トラック「ふそうT380」を発売。
1964年 新型大型トラック「ふそうT800」シリーズを発売。
1970年 三菱重工業の自動車部門が独立し、「三菱自動車工業株式会社」が設立される。商用車部門は、この三菱自動車工業のトラック・バス部門として事業を継続。
1980年代 中型トラック「ファイター」、大型トラック「ザ・グレート」など、主力モデルのシリーズを発売。
1993年 小型トラック「キャンター」が国内累計販売台数200万台を突破。
1996年 新型大型トラック「スーパーグレート」を発売。

分社化とダイムラー・グループ入り (2000年代〜現在)
2000年 リコール隠し問題が表面化し、大きな社会問題となる。
2003年 三菱自動車工業からトラック・バス部門が分離・独立し、「三菱ふそうトラック・バス株式会社」が設立される。同時に、独・ダイムラークライスラー（現ダイムラー・トラック）が資本参加し、筆頭株主となる。
2005年 ダイムラー・トラックの傘下で、アジア市場を中心にグローバル展開を加速。
2017年 電気小型トラック「eCanter」を世界で初めて量産化し、販売開始。
2023年 三菱ふそうと日野自動車が、親会社であるダイムラー・トラックとトヨタ自動車主導のもと、経営統合に向けた基本合意を締結（後に延期が発表）。

■小型　キャンター
FA500/FA510/FA523/FA580/FA590/FC563/FB500/FB510/FB501/FD501/FE508/FE512/FE516/FE27/FE528/FE532/FE536/FE537/FE542/FE548/FE562/FE566/FE567/FE568/FE632/FE638/FE642/FE649/FE652/FE658/FE659/FE662/FE667/FE668/FE669/FE658/FG507/FG508/FG538/FG638/FB50A/FB51A/FD50A/FE50C/FE50E/FE51C/FE51E/FE52C/FE52E/FE53C/FE53E/FE62E/FE63C/FE63D/FE63E/FE70C/FE70E/FE71CBD/FE71EBD/FE72C/FE72E/FE73C/FE73E/FE82C/FE82D/FE82E/FE83C/FE83D/FE83E/FE88DJZ/FE88EEV/FF83D/FF83E/FG50E/FG52E/FG53E/FG62E/FG63E/FG68E/FG70E/FG72E/FG73E/FG82E/FG83E/FB511/FB308A/FB501B/FE507/FE517/FE518/FE538/FE636/FE637/FE639/FE335E/FE301B/FE311B/FE335E/FE516B/FE537E/FE647/FE648/FE337E/FE449E/FE638E/FE649F/FB70A/FD70A/FB700
■中型　ファイター
FH218/FH218/FH227/FH228/FK622/FK627/FK628/FK629/FL628/FL639/FK330/FK335/FK337/FK415/FK416/FK417/FK418/FK615G/FK616K/FK617H/FK618J/FK727/FK728/FH21G/FH21H/FK61F/FK61G/FK61H/FK64F/FK64H/FK71D/FK71G/FK71H/FK74H/FL61H/FL63H/FM62H/FM63F
■大型　スーパーグレード
FM622/FM629/FN612/FN622/FM612/FM619/FM652/FM516/FM517/FM656/FN428/FP415/FP418/FN61F/FQ61F/FK61F/FK71H/FM62F/FT50J/FT515/FT54J/FU515/FU54J/FV501/FV502/FV505/FV507/FV509/FV50J/FV50M/FN427/FP515/FS417/FS419/FS477/FS510/FS511/FS512/FS517/FS519/FS540/FS570/FT417/FT510/FT515/FT517/FT520/FT527/FU417/FU440/FU477/FU510/FU511/FU512/FU515/FU517/FU519/FU540/FU549/FU577/FV410/FV412/FV415/FV510/FV511/FV512/FV515/FV519/FY517/FS410/FS411/FS416/FT410/FT418/FU410/FU411/FU415/FU416/FU419/FU478/FV411/FV416/FV419/FK612/FP410/FP412/FP424/FP440/FP442/FP444/FP445/FP449/FP510/FP511/FP512/FP514/FP515/FP519/FP541/FP542/FP543/FP544/FP545/FP549/FV412/FV424/FV512/FV513/FV514/FV515/FP55J/FP415/FP419/FV414JR/FV415HR/FV415JR/FK516EZ/FK616EZ/FP414/FP415DR/FP419DR/FP441/FV411/FV414JR

小型〜大型までラインナップが幅広い
キャンター（小型）、ファイター（中型）、スーパーグレート（大型）と明確な主力モデルを展開。

小型トラック「キャンター」の完成度が特に高い
軽さ・燃費・取り回しの良さで国内外から高評価。世界的ベストセラー。

走行性能が力強い
加速力・登坂性能に強みがあり、厳しい現場向けの評価が高い。

安全技術がトップレベル
自動ブレーキ、車線逸脱警報など先進の安全装備を早期から導入。

AMT（デュオニック）を積極採用
小型トラックで「デュオニック」を導入するなど、変速技術にこだわり。

メルセデス・ベンツとの技術共有（ダイムラーグループ）
エンジン・安全技術・プラットフォームで共同開発が行われ、品質が安定。

車体剛性が高くタフな造り
過酷な現場に強く、建設系・ダンプなどで採用が多い。

整備性が良く、部品供給も安定
サービスネットワークが広く、メンテナンス面での評価も高い。

海外での人気が非常に高い
アジア、中東、アフリカなど新興国で高いシェアを持つ。

デザインがスタイリッシュ
特にスーパーグレートは“顔つきがカッコいい”とドライバー人気が高い。