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極東開発工業(KYOKUTO)の歴史

●1950年代
1955年
資本金250万円をもって横浜市鶴見区に極東開発機械工業株式会社を設立。特装車の製造販売を開始。

1957年
本社および工場を西宮市上甲子園に移転。

1959年
名古屋工場操業開始。

●1960年代

1961年
甲子園工場(現本社所在地)操業開始。

1962年
横浜工場操業開始。
本社を現在地に移転。
旧本社工場を機械工場と称す。

1964年
パワーゲート®(荷役省力装置)開発。

1965年
小型三転ダンプ開発。
東京事務所(千代田区神田)開設。

1966年
スウェーデン国インターコンサルト社と「球形空気圧送式粉粒体輸送装置(ジェットパック®)」を技術提携。
米国チャレンジクックブラザーズ社と「絞り出し式コンクリートポンプ(スクイーズクリート®)」を技術提携。
スクィーズクリート®1号車完成。

1967年
ジェットパック®1号車完成。
空港作業車(ベルトローダ)開発。

1968年
東京営業所(港区虎ノ門)移転。
モルタルポンプ(ミニクリート®)開発。

1969年
本社敷地内に技術センター開設。

●1970年代

1970年
英国トレマッシェ社と「ごみ破砕機(パルバライザー)」を技術提携。
東京営業所(現 東京本部)を港区浜松町に移転し、業務を拡大。
名古屋工場を現在地に移転。
極東・トレマッシェ®ごみ破砕機一号機納入。
福岡サービスセンター(現 福岡工場)操業開始。

1971年
本社第二工場(旧 伊丹工場)操業開始。
社名を極東開発工業株式会社に改称。

1972年
ごみ収集車(プレスパック®)開発。

1974年
極東サービスエンジニアリング株式会社を設立。
海外へ技術輸出開始。(タンクローリ、プレスパック®、ミキサートラック、ジェットパック®等。)
コンクリート吹付機(ショットクリート)開発。

1979年
機械工場を三木工場に移転。
相模工場操業開始。
サービス部門を分離し、極東オートサービス株式会社を設立。

●1980年代

1980年
ミニダンプ開発。

1981年
ミキサートラック(ダイレクトミックス®)開発。
脱着ボデー車(フックロール®)開発。
ごみ収集車(パックマン®)開発。

1982年
高所作業車(スペースエース)開発。
英国ピーボディホルムス社と「高速堆肥製法」を技術提携。
飼料運搬車開発。

1983年
ごうりき®ダンプ(10トン車)開発。
コンクリートディストリビュータ開発。

1984年
西独国ルドルフリカー氏と「ピストン式コンクリートポンプ」を技術提携。
ドレーンスイーパ開発。
エア式地中貫孔機(インパクトモール®)販売開始。
中国、韶関搾堀機製造厰へミキサートラックに関する技術供与締結。

1985年
NEWピストンクリート®開発。
ごみ収集車(シャトルパック®)開発。同年11月特装車で初めてGマーク取得。
廃蛍光管破砕機開発。
中国、青島汽車製造厰へダンプ装置の製造に関する技術供与締結。

1986年
荷台上荷役省力装置(ムービングデッキ)開発。

1987年
着脱ボデー車(シャトルローダ®)開発。
株式会社エフ・イ・イ設立。
18kl角型アルミタンクトレーラ開発。
廃蛍光管破砕機が日本産業機械工業会会長賞を受賞。

1988年
プラスチック類減容固化装置開発。
同年6月に日本産業機械工業会会長賞を受賞。
溶接ロボット導入等による製缶ラインの自動化を各工場で開始。

1989年
ビルごみ貯留・搬出設備の1号機納入。
4段屈折ブーム付コンクリートポンプ車開発。
スライドダンプ開発。
KDクラッシャ開発。
業界初の大型電着塗装設備を横浜工場に新設。
家庭向2段式駐車装置CARポシェット®開発。
同年10月Gマーク取得。
大風量吸引車(マイティパック)開発。
大阪証券取引所第2部上場。

●1990年代

1990年
タイ国K.M.T.社へミキサートラックに関する技術供与締結。
RDF(固形燃料)を製造する再資源化工場を札幌市殿に納入。
コンクリートポンプ用のデジタルラジコン開発。

1991年
NTT殿の作業改善を支援する多目的作業車を開発。
パワーゲート®、CARポシェット®専用工場を本社工場に建設。
NTT殿と共同でスカイパル(SO工事車)開発。
事務所、集合住宅向の連結型2段式駐車装置(レントウパーク®)開発。
三木工場の機械工場を増設。新鋭機械を導入し、生産能力を強化。
1台積み車輌運搬車(フラトップ®)開発。同年10月Gマーク取得
名古屋工場に大型電着塗装設備を新設。
株式会社ケイ・アール・エム設立。

1992年
横浜工場に車両物流センター建設。
多段式立体駐車装置(レントウパズル®)開発。
研修センター「フェスタル桃花台」開設。
バス用車いす昇降装置(リフトステア®)開発。
同年10月Gマーク取得。
タンクローリ用検査装置(タンクチェッカー)開発。
ワイヤレスリモコン(パルコン)、バス用補助ステップ(イージーステップ)開発。
東京都殿と共同でガラスびん色選別装置開発。
パルバマチックシュレッダーの販売開始。
東京証券取引所第2部上場。
あき缶リサイクル車開発。
下水管路の清掃作業の自動化を図る管路清掃ロボット開発。(92年度Gマーク取得)

1993年
超高圧コンクリートポンプ車開発。
10トン車最長ロングブーム付コンクリートポンプ車開発。
地下ピット式立体駐車装置開発。
米国JLG社と自走式高所作業車の輸入販売およびサービスに関する契約を締結。
リサイクルカート(積水化学製)を用いたごみ容器収集システムを構築し販売を開始。
コンクリートポンプ車(スクイーズクリート®)PH50-16とPH40-16を開発。

1994年
ガラスびん色選別装置が日本産業機械工業会会長賞を受賞。
極東オートサービス株式会社を合併。

1995年
横浜工場に事務所棟を新築。
東京・大阪両証券取引所第1部指定替上場。
三木工場事務所新築、工場を増設。
伊丹工場を三木工場に移転。

1996年
本社工場を三木工場に移転。
リサイクル施設として国内最大級の京浜島分別ごみ処理施設を東京都殿に納入。

1997年
東京サービスセンターを新設。
極東サービスエンジニアリング株式会社を100%子会社とする。
京浜島不燃ごみ処理センターがウェステック大賞'97で厚生大臣賞を受賞。

1998年
株式会社極東開発東北を設立。
極東特装販売株式会社を設立。
床下格納式パワーゲート®開発。

1999年
ISO9001認証取得。(中部地区)
旧極東サービスエンジニアリング株式会社を、極東サービスエンジニアリング株式会社、極東サービスエンジニアリング北海道株式会社、極東サービスエンジニアリング中部株式会社の3社に分割して設立。
新型低床ダンプのシリーズ化を完了。
相模工場を閉鎖。
東京本部を東京都大田区羽田旭町に移転。

●2000年代

2000年
特定小電力型ハンディラジコン(特小パルコン)の販売開始
脱着ボデー車(グランデッカー)1号車を岡山市消防局殿に納入
ミキサートラックの北米輸出を開始
熱分解ガス化溶融技術を川崎製鉄株式会社より導入

2001年
ISO14001認証取得(環境事業部本社地区)
株式会社 エフ・イ・テックを設立
ISO14001認証取得(横浜工場)
ISO14001認証取得(三木工場)
ISO14001認証取得(本社地区)

2002年
極東サービスエンジニアリング西日本株式会社を設立
極東特装車貿易(上海)有限公司を設立

2003年
ISO14001認証取得(名古屋工場、福岡工場)
極東開発(昆山)機械有限公司を設立

2004年
中期経営計画「Plan2004」策定

2005年
極東開発(昆山)機械有限公司 昆山工場生産開始
極東開発パーキング株式会社を設立

2006年
自動車販売事業(トヨタカローラ浪速株式会社)を譲渡

2007年
日本トレクス株式会社を子会社化
中期経営計画「Plan2007-Shining Phase-」策定

2008年
日本トレクス株式会社と共同開発第1号車
「新型1軸20kLアルミタンクセミトレーラ」完成
韓国企業とごみ固形燃料(RDF)製造プラントの技術供与契約締結

2009年
株式会社エフ・イ・イが極東特装販売株式会社を合併
極東サービスエンジニアリング西日本株式会社が極東サービスエンジニアリング中部株式会社を合併
軽トラック専用 荷役省力装置「パワーゲート・ミニ®」販売開始
株式会社極東開発東北を閉鎖
開発部門を三木工場へ移転

●2010年代

2010年
電動式塵芥収集車(eパッカー®)第1号機を京都市殿に納入
中期経営計画「Plan2010」策定
インドに合弁会社 MITHRA KYOKUTO SPECIAL PURPOSE VEHICLE CO.,PVT.LTD.を設立

2011年
日本トレクス株式会社が九州トレクス株式会社を合併
極東開発(昆山)機械有限公司に破砕機デモラインを設置
アルミ跳ね上げ式簡易防水版「ザ・ガードバン®」開発
電動併用式塵芥収集車「ツインドライブ・eパッカー®」開発

2012年
垂直昇降式テールゲートリフタ「パワーゲート®V型プレスゲート」開発
株式会社FE-ONEを設立
インドネシアに合弁会社PT. Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesiaを設立
東京本部を東京都品川区東品川に移転
MITHRA KYOKUTO SPECIAL PURPOSE VEHICLE CO.,PVT.LTD. 生産開始
インドネシアに合弁会社PT. Kyokuto Indomobil Distributor Indonesiaを設立

2013年
日本トレクス株式会社と「移動式破砕機」を共同開発
メガソーラー発電事業開始(福岡工場)
新中期経営計画「Next Step 2015」策定
極東サービスエンジニアリングが極東サービスエンジニアリング西日本を合併

2014年
PT. Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia 生産開始
タイに合弁会社Trex Thairung Co., Ltd.を設立

極東開発工業(KYOKUTO)のミキサー高価買取対象機種

EA12/EA16/EA22/EA28/EA32/EA44/EA45/EA50

極東開発工業(KYOKUTO)の特徴

事業内容

【特装車事業】
特殊自動車その他の輸送運搬機械の製造、架装および販売、修理ならびに同部品の製造、販売。
トレーラ・トラックボデー等の製造および販売。

【環境事業】
環境整備機器および施設の製造、販売、修理ならびに同部品の製造、販売。
環境整備機器および施設の運転、管理。

【パーキング事業(不動産賃貸等)】
立体駐車装置および設備の製造、据付、販売および修理。
駐車場の経営(コインパーキング)。
不動産の賃貸および管理。
発電事業および電気の売買。

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